いつまでたっても

レコード協会専務理事の生野秀年委員は、ユーザーから寄せられたパブリックコメントについて「中間整理に示されていた『ネット利用の萎縮効果を招かないよう手当する』『違法サイトからのダウンロードには罰則を設けない』といった内容を、正確に理解していない意見もある」と指摘する。

実現手段に現実味がなくて、どことなく理想論ぽいけど上手く行くかわからなくて、呑めば提案者に有利な部分だけは確実に実行されるようなルールを信じて託してみようなんて人はいないってだけでは。
疑わしきからは金を搾り取る、って発想で本当に首が絞まるのは誰なんだろうね。

そもそもこういう場で大声を上げている"権利者代表"は本当に"権利者"の意見を反映しているのだろうか。パブコメにテンプレが多いと言うけど、そのテンプレを使って声を上げた"意思"の数は意味の無いものだろうかね。

「議論が尽くされていないというなら小委員会での1年半は何だったのか」

推進派が大半を占める委員会の議論に意味があるとでも?