ゲームNO?

しばらくチェックしていなかったので見落としていたけど、ニセ科学関係の啓蒙blogとして(?)有名なkikulogさんのところでゲーム脳ネタを扱っておられたので、協力の意味で取り上げておきます。

ゲーム脳教育委員会やPTAに受けるのは、ゲームを禁止する口実になるからであって、「ゲーム脳」が科学的事実かどうかとは関係ありません。その意味で「水伝」とも似ています。現代の「なまはげ」なんですね。

全く同感です。森氏の本は昔ブルーバックス辺りで読んだ気がするが、そのときは普通の脳科学の本だと思っていたのだが。ゲーム脳を言い出すまでは*1トンデモな人だとは思ってなかったなぁ。

「買い与える」のではなく、親のゲーム機を恩着せがましく「貸してやる」というやりかたがいいんじゃないの?(^^。

これは至言かも。

ゲーム脳といえばと学会会長山本弘氏のインタビューも、もし読んでいない人がいたら是非。
トンデモ『ゲーム脳の恐怖』
あと幻影随想さんとこでもkikulogさんのエントリと一緒に、いくつか関連リンクがあるので。
「ゲーム脳」の恐怖

*1:それ以前にゲーム脳を言い出すまではその本でしか知らない人で関心も無かったけど