一歳半のiPad入門?

iPadを買ったものの、あまり使わない、という話を良く聞きます。僕にしても必要性を問われれば、現時点で生活や仕事の上で「必要なデバイス」とまでは言えません。そこははじめから割り切って、娯楽デバイスとして購入したので問題はないのですが。
ところが我が家のiPadは、近頃メインユーザが僕ではなくなりつつある様子。



その原因たるアプリがこの「タッチ!うごくうたえほんHD」。
そうです。早くも我が家のiPad一歳半の子供の専用機になりつつあるのです。

※価格は情報取得時点のものです。ご購入前にその時点の価格を確認願います。

子供絵本アプリ タッチ!うごくうたえほん+HD 2.3(無料)App
カテゴリ: 教育, キッズ, ファミリー, ゲーム
販売元: XING INC.(サイズ: 21.3 MB)

幼児番組もそうですが、やはりこういうアプリも幼児の興味を惹きつけるように上手くできてるのだなぁ、と実感します。


ギミックが楽しいから子供が飽きない


最初は三曲。あとは3曲セット250円の追加パックを購入する仕組みです。我が家では既に数セット購入済み。手遊びのやり方動画がついてくる曲もあります。



基本的にはイラストのあちこちを触ると何かしらのアクションが返ってくる、という感じ。パッと見て何と無く何かありそうなオブジェクトはほぼ全部反応が返ってくるので、子供が適当にペタペタ触ってるだけでどんどん絵が変化します。



中には一歳半には厳しいものの、ゲーム要素のある歌も。鳩ぽっぽは神経衰弱。



いぬのおまわりさん(追加曲)は子猫を正しいお母さん猫のところまで連れて行くゲームです。うちの子は何度かやって理解したようで、上手くいかないながらも一生懸命子猫をドラッグしてました。でも遠いところは無理(指が離れちゃうからね)なのがまたかわいい。
とにかく歌ごとに全く違うギミックが仕掛けられていて、親としても新しい曲を再生するのがちょっと楽しみになったりします。これは喜ぶかなぁ、とか考えながら買っちゃうという、まんまと罠にかかった状態



アンパンマンやトトロ、ゴーバスターズなど子供が大好きな版権曲もあるのですが、当然ながら絵がまったく関係ないので、子供に喜んでもらうには逆に微妙かも。いまのとこ普通に童謡で楽しめてるし。


親として、どう遊ばせるか


あまり小さいうちからこういうものばかり遊ばせるのはどうか、という考えや不安もあると思いますし、それはやっぱり親のほうが考えてコントロールしないといけません。我が家ではやらせていいのは一日一回、時間帯は寝る直前や朝一番は避けるとか、時間の長さの制限とか、ざっくりとルールは決めてます。
とはいえ、なにしろまだ自分で我慢することを理解出来ない年齢なので、一度渡したり本体が視界に入ると気をそらすのが大変です。だから最近はiPadは目につかないところに隠したりして、それはそれで僕の使い勝手が悪かったり。



まぁいずれにせよ本人は絵本やブロックのオモチャも大好きなので、こればっかりってことは今のところないです。デジタルデバイスを含めていろいろ触れる経験は悪いと思いませんし、大事なのはバランスですね。



ちなみに遊ばせているときはアクセスガイドを有効にしています。一歳半だと適当にあちこち触るのでアプリが閉じたり、三本指スワイプで切り替わったりを防ぐことができますしね。


一歳過ぎて歌にリズムをとったり絵本が好きなお子様をお持ちの方、こんなアプリは如何でしょう。ハマりすぎても責任は取りませんが。あと遊んでるときに目を離して、iPadをぶん投げられたりとか踏まれたりしても当方は関知しませんが。

ちなみに英語版もありますよ。

※価格は情報取得時点のものです。ご購入前にその時点の価格を確認願います。

タッチ!うごくうたえほんHD 英語版 1.3(無料)App
カテゴリ: 教育, ミュージック
販売元: XING INC.(サイズ: 5.7 MB)


追記1:iPhone版もあるのですが、残念ながらユニバーサルでなく購入曲の共有が出来ないようです。お持ちであればiPad版をお勧めします(大きい方か遊びやすい)。


追記2:タイトルがステマっぽいとご指摘を頂きましたので、マイルドに「?」などつけてみましたが如何でしよぅか。あまり変わらないですね。