使い始めて半年 その1

TwitteriPhoneの親和性の高さは異常。おそらく「最も使うアプリはTwitterクライアント」というiPhoneユーザは多いはず。数あるアプリの中でも突出してUIが最適化されている分野ではないかと。
一方でmixiは様々な事情から、今ひとつiPhoneと相性が良くないイメージ。公式がアレだし。比較的人気アプリであるmixi Browser mini作者さんのblogなどにその事情(特に個人開発者の)の一端が垣間見えるね。それに加えてmixiの現在の集客構造の一翼を担うのが(iPhoneが頑なに対応を拒否している)Flashによるmixiアプリであること、日本のSNSであるために海外の開発者が参入してこないことも無関係ではないかな。参加していないので実感としては分からんけど、Facebookのほうがアプリによる連携性は高そう?
この状況はしばらく変わらないんじゃないかなぁ。
もうひとつ言及しないといけないのはfoursquareに代表される位置情報活用型のSNS。ここ最近で急激に台頭して来た感があるんだけど、この辺はまだ問題かかえてそう。こういうのはまだ冗談(というか啓蒙かな、一応)で済むけど、自分の情報をどのように結びつけるか、ということに無自覚なまま公開する人が増えるのは決して良い状況ではないよな。これがまた困ったことに、iPhoneとの親和性は高いよなー、どう考えても。GPSはやっぱり必要時以外はOFFが正しいんじゃないかなぁ。バッテリ的にも。

あとはアプリそれ自体がSNSとまではいかなくても、新たなコミュニケーションツールとして面白いことになりそうなのがLiveLink3G。まだ未知の可能性レベルで、どっちに転ぶかもわかんないシロモノだけど。ていうか正直、すぐストアから消されるんじゃないかと思ったよこれ。
まぁUstとかTwitCastingみたいな個人配信の動画とか、今年はそういう方向に進みそうだし、chatrouletteあたりもそのうちiPhoneに来たりしそうだし、また半年後くらいにどうなってるのか楽しみな分野では有ります。