AppStore雑感

なんか色々傾向があって面白い。
アプリの種類ごとの価格相場とか。だいたいそのジャンルの人気アプリの値段が相場価格に収束していくかんじ。例えばTwitter有料系だと、いまは350円くらい?

あとはセール。何度でもセールするベンダもあれば、これまで一度も値下げをしないメーカもある。これは心理戦だ。セールは注目されるしランキングも上がるけど、一度でもやってしまえば「この会社はセールをやる会社だ」「セールじゃないときに買うのは損」と待ちの体制に入られる諸刃の剣。特にゲームでは顕著かな?これまでセールをしないと思われていたスクエニもFFリリース記念で「セールをする(やらないわけでもない)メーカ」の仲間入り。
海外のゲームロフトやEAあたりはもう開き直ってる感じ。

一方で、リリース直後だけ高値をつけておいて極端な値下げで釣る商法(1200円→一週間後に115円、以後そのまま常時セール状態、とか)もちらほら見えるなぁ。セール情報がかなりのユーザに注視されていることを逆手にとった商法というか。上品な商売とは言い難いけど。


人気アプリが突然パージされたりとか、予想外のスリル(?)もあるし、結構チェックしがいはあるよ。
しかしグラビア系はともかく、PlaceEngine系はどうしたのかな。