一方アメリカは

金の無駄といって研究開発費を削減する国がある一方で、景気刺激策の一環で研究分野を支援する国もある、と。
1位じゃなきゃ駄目なのか、2位でいいじゃないかなんて発言もあったようだけど、*1「1位を目指した結果の2位」と「1位を獲ることを諦めた2位」の差は大きいと思うな。まぁ現状は2位ですらないんだけど。
技術の世界は日進月歩どころは秒進分歩の勢いなので、半年でも歩みを止めるとあっという間に現在維持できている場所からも陥落していくよね。それを取り戻すには何十倍もの金か時間が必要な訳だ。発展途上国が手っ取り早く追いつくときには時間を短縮するために金のほうを使って人を招聘して買ってきた技術を解析したりする訳だけど。継続していないときのリソースの流出は大きいぞ、と。

*1:文意や文脈の点で僕の勘違いがあり、内容としてフェアじゃないので削除します。