51→7→51

YB鈴木尚典が来季、背番号を51に戻すことになったとか。大矢監督の前政権時代までつけていた番号で、首位打者を取れるまでに上り詰めた時代の背番号。
ゲン担ぎとか初心に帰るとか意味は色々あるだろうけど、相当心に期すものはあるのだろう。若手の台頭著しい外野にあって、ベテランとはいえ打力以外のアピールポイントは殆どないことは本人も分かっているはず。
 低迷を続けている間も間断なく努力していただろう選手に今更軽々に頑張れなどと言えるものではない。ただ、誰よりも打って、失ったものを取り返せばいい。*1
背負う番号が7であれ51であれ、鈴木尚典という選手にはスターティングメンバーこそが相応しい。

*1:別に僕はベテラン至上ではないけれど。若手も同じく手に入れたものを失わないように頑張ってほしい。その競争、切磋琢磨こそがチームを強くするのだから。