何がネックだったのか

「偽NEC」を運営する巨大犯罪組織

(前略)台湾・中国の50以上の製造業者と「NECとして」契約を結ぶ巨大な「偽造NEC」組織の存在。
しかも「偽NEC」はNEC製品のコピーだけでなく、独自のR&Dチームを編成してそもそもNECが作っていない分野も含め約50種におよぶ製品を開発・製造・販売していたと伝えられています。

よくわからんが、そこまでする開発能力と営業能力と組織力と資金があるのなら普通の企業になればよかったのではないのかなぁ。今どきITだのエレクトロニクスだのの分野で、新興勢力がそこまで不利だとは思えないし。少なくともこの規模のことが実行できるなら。