幹細胞ハブがどうとか
普段、最新技術の話題だのなんとか2.0だのと、半可通(以下)のくせに付け焼刃に鍍金を塗布しながら偉そうに書きたれているこのblogでも、あえて触れていない話題がある。
昨年末から急転直下の展開で世界の科学者や科学オタクの注目を一身に集めている、韓国のES細胞問題。
バイオ系の話題は興味はあれど、十全なる知見無くして語るべき論を持たぬ私としては斯様に矢継ぎ早に露呈していく惨憺たる事実の前に言葉を失っていたのである*1。
というわけで、僕のような人間が無理して書かずとも、世の中には優れたエントリを書いていらっしゃる方もいるということで。
韓国幹細胞狂騒曲(幻影随想さん)
この騒動の間ずっと読ませていただいていましたが、ニュースの取り纏めとインチキ具合についての検証が素晴らしい(他のネタも優れたエントリが多いですが)。今回関連エントリを纏めて下さっていたので、この機会にリンク。
科学や技術のニュースを取り扱うというのは、こうありたいものだなぁ…。
まぁ、真似するのは無理なので今まで通り駄文を書き散らしますよ。出来もしないのに無理して背伸びすると例の教授みたいになっちゃうしね。
あ!今もしかして、うまいオチつけた?*2