今年の話題その2

昨日CNETの「一番読まれた記事」についてエントリしましたが、今日は本blogでCNETと並んでネタ元にしているITmediaのNewsページの同様記事について。
 といってもCNETが記事単体で比較していたのに比べて、こちらは話題別にまとめた統計といった感じ。(昨日同様、各ランクイン記事へは元記事から飛んでください)
で、1位がのまネコ騒動関連。
 昨日のエントリでのまネコが無いあたりがITmediaではなくCNETだなぁという感じ。とか書いてたのが見事(自画自賛)。俺凄い。そうでもないか。
 んで2位が白石さん関連、3位にCNETで1位だったGoogle EarthおよびMAP関連。
2ch絡みとか、(良くも悪くも)日本のネットオタク系の話題に敏感なITmediaらしい順位といえます。ネットユーザのどのあたりをターゲットにするか(あるいはどのあたりの層と共存していくか)という点において、硬派過ぎず柔軟にネタを取り上げ、一方でニュースサイトとして抑えるべき記事を真面目に扱うスタンスはZDnet Japan時代から好感の持てるものがあります。
 ただソフトバンク資本が入っている関係で、以前はそっち方面の都合の悪い話題は微妙に歯切れ悪かった(Y!BBの開通工事遅れとかモデム強制送付とか)印象がありますが最近はどうなんですかね。
閑話休題
 4位以降、blog関連の話題などが多いですね。CNETのランキングと併せ、インターネットをメディアという枠で捉えた場合に「双方向性」の再確認というか再定義がなされた年(またはそういう潮流に関心が集まった年)と言えそうな気がします。TVとの融合とかおかしなこと言ってる場合じゃない。
ちなみにネタ系の話題に関してはやじうまWatchなどでITmediaより更に敏感なImpress INTERNET watchの年間ランキングはこちら。やはりのまネコ
 で、こちらは読者投票による10大ニュースも。
あー、ようやく上位にサイバークロスカウンターが。