今年の話題

CNETで、今年一番読まれた記事、という特集をやってます。
それぞれの記事へのリンクは本記事から辿っていただくとして、1位がGoogle Earthの記事というのは今年を象徴してますね。Google Earthが単体でどうのと言うより、Googleが色々なツールを世に送り出してOSに代わる新しいプラットフォームの姿を提案した年という気がします。
 そんなわけで2位のこのキーワード「Web 2.0」も注目されたのでしょう。
でもまて。
 この記事の後編も合わせれば、ぶっちぎりの1位だったのは間違いない。
ってあんた。
 後編を読む人は殆どが前編を読んでるんだから、足せばそりゃ多いだろう。CNETがWeb 2.0大好きなのは知ってるけどさ。
 まぁそれはそれとして、肯定だろうが否定だろうが、まずはO'Reillyが何を言ってるのか理解しなきゃ文句も賛辞も言えない訳で、この記事にアクセスが多かったのは当然でしょうね。
 とか言いながら僕自身よく理解しないまま文句言ってますが。まだ理解できていません。来年はもうちょっと努力してみよう。気が向いたら。
それ以下もiTMS日本上陸とかrootkitとかMacIntel insideだとか、確かに今年のトピックとして印象深いものが並んでます。そりゃそうか。
 のまネコが無いあたりがITmediaではなくCNETだなぁという感じ。
でも、カカクメソッドとかサイバークロスカウンターとかで話題になったあの事件が入っていないなぁ。