ストーブリーグ

今年は熱いですね。尾花監督を迎えてそれなりに本気だってのは伝わってきます。
開港150周年で優勝とか言っておきながら、開国博ともども恥をかいた今年のシーズンでいい加減目が覚めたってことかな。それならいいんだけど。
フロント、というか新社長は広告屋の出身らしく派手な演出が好きなようで。それでいいと思いますけどね、そういう役割を期待されて呼ばれたんだろうし。野球のことはそれをよく知っているスタッフに任せて、自分は徹底的に演出に回るってのは正しい判断かと。興業ですしね。
しかし札幌と千葉からずいぶん集めたなぁw
その分それなりの出血もしたわけですが、結構理に適ってると思うんですよね。伸び悩む若手に対して、外から受け入れたのは他球団の30前後の準レギュラー。圧倒的でもないけど、若手連中よりは確実に上。それでいて若手が結局負けたとしてもロートル集団と言うほど歳が行き過ぎてるわけではない。来る選手にしてもこれまで獲りきれなかったレギュラーの座を得る絶好の機会。村田と内川以外には確約レベルの野手はいないわけで、楽しみな状況です。
外人選手もこれまでに無く実戦的な選手。特にカスティーヨ選手は守備が上手いと言う触れ込みなので期待。打撃とか投球はどんなに前評判が良くてもNBPにマッチしなければそれまでだけど、走塁技術と守備の上手さはどこでも通用するからね。イップスにでもならない限りは。

しかしブートチェックって、なんだか立ち上がりの遅そうな名前だけど、抑えに向いてるのかなぁ本当に。