大事なのは選択できること

もはやそれが歴史的経緯に根付くものなのかある種の信仰心とか忠誠心によるものか、それとも純粋に技術的視点に基くものなのかは人それぞれではあると思うのだけど、オープンソースとMSとか、MacとMSとかって未だにイデオロギー的な対立って大きいのかなぁ。
Linusがこういう当たり前のことを発言するってのは重要で意味のあることだとは思う。だけど逆に言えば云わざるを得ないって状況もなんだかなーって感じ。そりゃネタ的に揶揄することはあるけどさ。僕自身も経験的にはろくでもない目に合わされてきたOSであることだし。
それでもMSはやはり世界最高峰のソフトメーカであり、それを支えるトップクラスの技術者が所属する会社であるというのも間違いなく事実であると思うんだよね。僕はWindowsLinuxMacも普通に触りたい人間なので、極端に走る人は理解できないなー。色々あったほうが面白いし、あるなら受け入れて楽しんだ方がいいじゃん。伽藍でもバザールでもいいよ。

まぁMacは主に経済的な理由と既存資産とか諸々の事情により10年以上まともに触れていないわけですが。