反対の反対

文化庁がどういう結論に持って生きたいのか、どう決着を付けたいのかが大変よく分かる。スタンスをはっきりさせたという意味では潔いんじゃないかな。津田さんなんかが参加させられてたのも半ばエクスキューズみたいなものだったような気がするが、これである意味退路は断った訳だ。批判は甘んじて受けようと。頑張ればいいんじゃねぇの。


ま、そんな訳ないよね。結局は委員会立ち上げて検討したという事実やパブコメ集めたよって事実があって、あとは概ね合意に達したよって議事録が揃ってれば、そこに参加してるのがどんな立場の集団なのかってのはどうでもいいわけだよ。議論した事実とパブコメ集めた事実はあるので、後は法律の条文の基になる議事録が必要だから、内容の合意が取り付けやすいメンバーでやりましょうと。
いっそ延長なんてケチ臭いこといわないで、無限に保護されるようにしたらいいんじゃないかな。