トレード

トレードの内容の成否は後になってみないと分からないし、現時点においてこれが最適解か否かは別にして、積極的に動いてることだけは評価したい。それも、無闇に実績のある高齢選手を獲って目先の一勝を追うのではなく、それなりに若い投手を獲得しているのは悪くない。
同一リーグに2番手捕手を出すとか、唯一ダブつき気味の外野とはいえ、地元出身のユーティリティプレーヤを出すのは相当痛い。個人的な思い入れもあるし。

ただ、今の惨状に対して球団が見せるべき姿勢として、支払えるぎりぎりの代償を払って来季のための補強*1をするのは、フロントとして最低限の責務だろう。

*1:個人的には、そういう意味合いの強いトレードだと思っている。