running out

ある意味では、象徴的な雑誌だったね。かつてのアングラ的なものがアングラで無くなった時期にはそれなりの需要があったんだろう。僕も読んだことがないわけじゃないし。
しかしま、使命が終わった、とは大きく出たもんだ。その"使命"とやらが評価される日が来るとは思えないし、お世辞にも立派と呼べる雑誌じゃなかったが、それもまた文化なんだよな。きっと。
これも一つの時代の終焉、なんて大げさな雑誌でもないけど。ま、おつかれさん。