売れてない人はムショク同然ってことですか

好みの曲は「色」で探す──感性的な検索・購入サイト「monstar.fm」

2.0的サービスってのは色々考えるなぁ。しかしタギング・キーワード系の画面が付随してる絵面もいい加減飽きてきた。文字の大きいキーワードが浮いてる画面見てもまたかよ、としか。これがタギングの枯れたデザインであるとは思えないんだけど。
それはともかく感性的な検索と言われても、ジャケ買い的なことをする僕のような人間は、例えばHMVAmazonさんなんかで同じ傾向のアーティストとか、これを買った人はこういうものも…みたいな情報から気になるものを辿ってみたりするので、この色分けがその種の情報と同質と考えると、今までと参考レベルはそう変らんかなぁ。ジャケ買い的なことはしない人はこういうサイトあっても絶対しないだろうし。同じ色に嫌いなあのミュージシャンもいる、とかなると途端に信頼できなくなるよな、きっと。
自分の好きな系統のミュージシャンにつけられた「色」がいつも偏ってる人ならいいのかもね。俺が買う人ってどれもターコイズブルーだなぁ、みたいな。