コーンポタージュの缶リベンジ

自分のblogの話題で恐縮だが、一月ほど前、コーンポタージュ缶(自販機で売ってるドリンク)について実にくだらないエントリをした。
要約すると、いい加減コーン粒が残らず飲める缶を開発してくれといった話題で、我ながらどうでもいいことを長々と書き連ねている。

ところが最近、画期的な飲み方でかなり粒がスムーズに飲めるようになることに気づいた。
 スープがまだ多少残っているときに、飲み口の少し下あたりを、指で強くへこませるのである。*1

こうすることによって、コーンの粒は丁度ジャンプ台から飛び出すように飲み口にスムーズに飛び出してくる。

このとき注意するのは、先にスープを飲みきってしまわないことだ。
 飲みきった後でも、この方法で通常よりは粒は落ちて来易いのだが、所詮はモーグルのこぶ程度のジャンプ台であるから、缶の壁面に残留する液体の表面張力と大気圧*2に囚われてしまった粒は容易くこれを迂回してしまう。迂回できないようぐるりと1周綺麗にへこませるのは、人間の手では不可能だ。

この際どうだろう。
 どこのメーカーでもいいから、飲み口の下1cmあたりのところに指の腹ほどの凹みを、缶を1周するようにつけてみては。

あれ?今もしかして勿体無いことしてるか俺?*3

まぁいいや。
 クノールさん、伊藤園さん、ポッカさん、他どこでもいいからやってみませんか?

*1:コーンポタージュ缶は大体スチール缶なので結構力が要る。

*2:で、あってるかな?

*3:特許も実用新案も調べてないし、既にそういう製品があるかどうかも別に確認してはいない